BDFの作り方はこちら
って、チョット言い過ぎですかネ
この提案に賛同してくださる方々のご意見などいただけたら幸いです。
堺市内でどれだけの方が(家庭が)ボランティア参加していただけるかで
「堺市民の台所を油田にする会」を動かしていけるかどうかを決めようと思っています。
使った後の廃てんぷら油をためておいて、回収場所に持っていくグループ
有効な使用方法を考えたリ、販売したりするグループ
バイオディーゼル燃料をつくるグループ
集めよう会が集めた廃食用油を、バイオディーゼル製造所まで運ぶグループ
近所のためよう会メンバーから廃食用油を集めるグループ
バイオディーゼル燃料(BDF)でチョットだけ環境にいいことしたいなと思い、「堺市民の台所を油田にする会」を結成したいと思いました。
ゴミとして捨てられたり、下水に流されるてんぷら油(食用油)を集め、もう一度バイオディーゼル燃料として仕事をさせることで化石燃料(軽油)の使用を減らす事が、環境保護に役立つのです。
原料となる廃てんぷら油は、多ければ多いほど環境保護に大きく貢献することになります。
1.ボランティアで使った後の廃てんぷら油を各家庭でためること。たまった廃てんぷら油を集める所まで持っていくこと。
2.ボランティアで廃てんぷら油を集めること。
3.ボランティアで集まった廃てんぷら油を製造場所まで運ぶこと。
4.ボランティアで集まった廃てんぷら油からバイオディーゼル燃料を製造すること。
5.ボランティアで、出来上がったバイオディーゼル燃料を軽油の替わりに出来るだけ効率よく使い地球環境の保護に最も良い使い方を考え、実行すること。
廃棄物を卒業させ環境にやさしい燃料(エネルギー)にする事、そしてそのBDFが軽油に変わって仕事をすることを体感できる、実感できるリサイクル活動です。
環境のことを頭で考えてるより,1〜5それぞれの過程に参加する気持ちと行動が1番です、
行動しながら経験や能力を出し合い,アイディアを出し合うことによって、効率よく、安全に、衛生的に、大きな効果が出せる、発展的持続可能な組織にしたいものです。
缶、びん、プラのような出したら終わり、後はどうなったのかわからないようなリサイクルに満足できない堺市に住んでいるみなさん、チョッとだけ環境にいいことしてみようかなと考えているみなさんの気持ちと行動を得ることが出来れば、小さなチョットだけが集まって大きなチョットだけ環境にいいことができると考えます。
堺市民の台所を油田にする会 組織構成図
バイオディーゼル燃料を活用するには
事例を参考にすると
バスなどの公共交通機関で使用する。
漁船に使用する。
トラクターなどの農耕機械に使用する。
ゴミ収集車や公用車に使用する。
など、必ず運行、使用しなければならないものに使用することで、
必然的に軽油(化石燃料)を消費することで大気汚染、地球温暖化を促進することになるところに、バイオディーゼル燃料を使うことで微々たる物かもしれないが、確実に地球環境保護に一役買うことになるのは確実であると思う。
バイオディーゼル燃料を作るのに使用する材料である
メタノールも
苛性ソーダも
元来バイオマス由来のものであること。
後は、装置材料、電気、水、そして廃水処理も出来ればバイオ処理出来れば、製造(リサイクル)過程でも大変環境にやさしいものとなる。
さて、堺での活用を考えた場合
みんなで考えることで、素晴らしい堺プランが出来るかもしれない
期待がふくらむところです。
啓発実践として
内川・土居川まつり にブースを出しています
2006年10月1日
2007年9月29日
初めて、廃てんぷら油の処理方法とリサイクル方法について啓発しようと、内川・土居川祭りに参加しました。
残念だったのは、一日中雨だったこと。
客も少なかったんですが、バイオディーゼル燃料に興味があるという人が3人ぐらいとバイオディーゼル燃料について話を聞いてくれた人が10人ぐらい訪れてくれました。
今年もまた、雨でした。
でもまあ降ったりやんだりだったので、去年よりは沢山の人出でした。
残念ながら、立ち寄ってくれた人は、去年並でした。
来年は、何か人寄せの趣向を凝らさないといけないかなと思いました。
2008年9月28日
今年も参加します。
今年から、テントとかのレンタル料金を支払うことになったので、掲示板無で、何とか乗り切ろうと思っています。
※平成22年 しばらく休眠します。