平成26年(2014)8月5日

スイカが発芽した。
平成26年(2014)8月5日

キャベツが発芽した。

種からなので菌根菌との共生関係が出来やすいと思うので期待できる。
平成26年(2014)8月5日

一番なりの大玉スイカのつるが茶色くなったので収穫した。
平成26年(2014)8月5日

苗は大玉だが、実は小玉
平成26年(2014)8月5日

3Kgの秤ではエラー
前の黄色はまくわ瓜
これはこのまま、地主さん家のお盆のお供えにしてもらった。

 菌根菌は植物と共生している。植物の中に入り込んだり根の周辺で植物から有機化合物のエネルギーをもらい、植物が必要とする窒素リン酸カリその他の微量要素を作り出して与えている。
又、土を団粒化してその中に水分を貯め(保水性のいい土壌)たり、排水性を良くしたりして住みやすい環境をつくっている。

わしらは 菌根菌じゃ  植物がないと生きていけないんじゃ  その変わり植物を元気に大きくするぞ  病気や害虫からも守るぞ
平成26年(2014)8月14日

5日に播いたキャベツが発芽した。

7月31日に播いて5日に発芽したキュウリは虫に食われて消えてしまった。
平成26年(2014)8月14日

茶豆のそばで発芽したキャベツ
詳しくは
こちらから
完成された 雑木林には ほとんど草が 生えていないんじゃ

栄養素

平成26年(2014)8月5日

スイートコーンは不作に終わりそうなのでキャベツを直播した。

ワシラ、ガンバルヨ

 菌根菌が暮らしやすい活動しやすい環境とは、やはり自然に出来上がる森林、雑木林にあるのだろう。
何もない(本当はある)ところから植物と微生物が共生してつくった住みよい環境状態をわれわれ人間が森林、雑木林とよぶ。
人間が開発で地形を変えてしまっても人間の介入がなくなれば数年で雑木林が復活する。
この力を畑に持ってこれたらすばらしい。
平成26年(2014)8月18日

スイカのつるを整理した。
平成26年(2014)8月18日

フルティカに群がるシロテンハナムグリ

やはりトマトの根圏微生物も大雨の影響を受けているかチップマルチが腐敗してしまったかのようだ。
平成26年(2014)8月18日

フルティカの実の上で交尾するブチヒゲカメムシ
平成26年(2014)8月18日

ピーマン、シシトウ、パプリカ黄、伏見甘長、パプリカ赤は、大雨の後葉がしおれていたのがシャンとなった。
普通は雨の後の方がシャンとするのに日照りが続いたらシャンとなるのが不思議だ。
平成26年(2014)8月18日

あんなに元気だったメロンが枯れ始めた。
収穫して切ってみたが食べられなかった。
平成26年(2014)8月18日

スイートコーンを刈り倒して畝の真中に置いた。
平成26年(2014)8月18日

茶豆は鞘がいっぱいついているがぜんぜん実が入っていない。
平成26年(2014)8月18日

1株残った玉レタスはとう立ちしかけている。
平成26年(2014)8月18日

玉レタスが完全に枯れてしまった。
平成26年(2014)8月18日

となりの従来農法のキュウリといい勝負していた葉の色が黄緑色になった。
やはり大雨で冠水したことで土壌微生物が死んでしまったのかもしれない。
平成26年(2014)8月18日

キュウリの葉が急にウリハムシに食われ出した。
大雨でチップマルチが腐敗したのかもしれない。
平成26年(2014)8月18日

モロッコインゲンの花

平成26年(2014)5月から始めた炭素循環農法の実証実験、7月末〜8月

雑木林の始りは 木が少なく下草が いっぱい生えてるんだ
だから人間は、われわれが 暮らしやすく活動しやすい 環境を作ってくれることが 肝心なんじゃ

ハ・ハ・ハ だいじょうぶ、ダイジョウブ、
わしらの生命力を信じなさい。

11日は晴ましたが、夕方見に行ったときはまだ畝間に水が相当たまっている状況で、畝間で冠水したのではないかと思われる状況だった。

エネルギー

平成26年(2014)8月14日
何となく畑に活気がない。
大雨のダメージは、やっぱり大きいようだ。
平成26年(2014)8月14日

フルティカは、虫にやられたのがあちこちのある。
平成26年(2014)8月14日

割れが入って粘着性のある液が出ている。
平成26年(2014)8月14日

トマトの茎葉には大雨の影響は見られない。
平成26年(2014)8月14日

水ナスビは、葉が少し大きくなったぐらいで全く動き(生長の変化)がない。
平成26年(2014)8月14日

2本植えた水ナスビのもう一方も同じ状態。
平成26年(2014)8月14日

ピーマンは、大雨の後の日照り続きで葉がしおれているがそれなりに実をつけている。
平成26年(2014)8月14日

シシトウはけっこう花をつけている。」
平成26年(2014)8月14日

シシトウの実はこれ以上大きくならないようなので収穫した。
収穫したピーマンとシシトウ
平成26年(2014)8月14日

パプリカ黄は、背丈が伸びていないがそれぞれ2つ3つと実をつけている。
平成26年(2014)8月14日

伏見甘長は、この1本を除いて実がなっていない。
平成26年(2014)8月14日

パプリカ赤は1本を除いて着果していない。
平成26年(2014)8月14日

この株だけが着果しているパプリカ赤
平成26年(2014)8月14日

スイートコーンは、数本収穫できたが残りは枯れ始めて終わってしまった。
栗カボチャ(えびす)は、相変わらず葉の色が悪く成長もいまいちだ。
平成26年(2014)8月14日

茶豆、は当初期待したが鞘ばっかりで実の充実がない。
平成26年(2014)8月14日

モロッコインゲンは、ヒョロッとしているもののネットの高さを通り越してつるの先が揺れている状態だ。
花もちらほら咲いている。
平成26年(2014)8月14日

1株残ったメロンに着いた
たった1個、同じ種で
右は養液栽培だが、全く違う
平成26年(2014)8月14日

モロッコインゲンの根元、こんな細いけど。
平成26年(2014)8月14日

キュウリも異常なさそうだ。
平成26年(2014)8月14日

まくわ瓜は、盛大に蔓を伸ばしてあちこちの実をつけている。
心なしか葉の色は薄いような気がする。
平成26年(2014)8月14日

まくわ瓜
平成26年(2014)8月14日

小玉スイカは、水分過多で割れてしまった。

巨大キュウリになってしまった。
平成26年(2014)8月14日

オクラは、大分大きくなってきた。
何回か収穫したが固くて食べられない。

オクラの先にあるまくわ瓜の葉に囲われた中にあるのはレタスだが最初の勢いはどこえやら枯れそうな奴やとう立ちしてるやつ。
平成26年(2014)8月14日

セルリーは、すこーし大きくなったが葉の色は悪いままだ。
平成26年(2014)8月14日

玉レタスは、無残な状態だ。
平成26年(2014)8月21日

ブロッコリを植えていた
南の端にニンニクホワイト種を一筋植えつけた。
平成26年(2014)8月21日

オクラのすぐ横だ。
平成26年(2014)8月21日

キャベツの種を3粒播いたところから3つ発芽した。
ぜんぜん発芽していないところもあるから、土壌の状態なのかまき方の違いなのかよくわからない。
まき方は、チップマルチをどけて土が見えたところに播いたが覆土が土の場合とチップだけの場合があったように思うが記録するのを忘れたので判定できない。
平成26年(2014)8月21日

ニンジンは、数本育っている。
平成26年(2014)8月21日

オクラは、70pくらいに育っている。
従来農法に比べると雲泥の差があるがうれしい。
平成26年(2014)8月21日

セルリーは10センチ足らず。
平成26年(2014)8月21日

メロンは完全に枯れてしまった。
平成26年(2014)8月21日

キュウリも1株完全に枯れてしまった。
平成26年(2014)8月21日

水ナスビが花をつけた。
平成26年(2014)8月21日

南京は相変わらずの状態だ。
メロンや最初に植えたキュウリのように小さくまとまっていて葉の色も改善しない。
スイカやまくわ瓜はのびのびとして葉の色もいいのにこの違いはどこにあるのか分からない。
ひとまずは土壌がまだ活性化されていないということで来年に期待することにする。
平成26年(2014)8月21日

整理した子の畝は、手前半分にキャベツ(今発芽中)残り半分に白菜を植える予定。
平成26年(2014)8月21日

手前のブロッコリは根元から切り倒して処分した。
ここにまたブロッコリを直播する予定。
大玉スイカは、今出ている孫蔓を残してすべて処分した。大根カブの作付までにもう一回できるかテストする。
5日に発芽していたスイカが2株生き残っているのでこれもどうなるか楽しみだ。

平成26年(2014)8月10日

10時30分現在台風11号四国に上陸後相生市付近に再上陸北上中とのこと。
先週から雨が降ったりやんだりで昨日から大雨状態が続いているので畑が冠水してないか心配だ。風は今のところ季節風程度。
見に行ったところでどうすることもできないので、畑の微生物たちには自力で頑張ってもらうしかない。
これも自然現象、力強く再生する自然の力に期待する。

平成26年(2014)7月31日

チップの茶色が目立たなくたって来ました。
トウモロコシは、菌根菌との相性が良くて繁茂すると期待してたけどちょっとがっかり。
直播した方がよかったのかもしれない。
平成26年(2014)7月31日

トマト(フルティカ)はそれなりに収穫できている。
平成26年(2014)7月31日

トマト(甘太郎)は、ぽつぽつの収穫
平成26年(2014)7月31日

トマト(甘太郎)が1株枯れてしまいました。
日照りが1週間以上続いたからかかな?
平成26年(2014)7月31日

一時期枯れそうになっていた水ナスビがもちなおした。背丈は小さいけれど菌根菌との共生に成功したんだと思う。
平成26年(2014)7月31日

葉色もよくなりしっかりしてきた。
平成26年(2014)7月31日

こちらは少し劣っているけど、2株とも大体同じように回復してきていることがおもしろい。
平成26年(2014)7月31日

隣の畝の化学肥料育ちは、はるかに大きく育ち実もいっぱいつけている。
平成26年(2014)7月31日

ピーマンは、株により成長にむらがあるが花が咲き実をつけているものもある。
平成26年(2014)7月31日

シシトウはだいぶ実をつけている。
平成26年(2014)7月31日

隣の畝の化学肥料栽培のとうがらし
平成26年(2014)7月31日

パプリカ黄色は小さいながら実をつけている。
平成26年(2014)7月31日

伏見甘長は、数は少ないが実をつけている。
平成26年(2014)7月31日

パプリカ赤色は、まだあまり実をつけていない。
平成26年(2014)7月31日

収穫時期をずらすため後から植えたスイートコーンはほとんど生長せずに雄穂雌穂を出し虫(アワノメイガ)にやられた。
平成26年(2014)7月31日

ピーマン、とうがらし類の作付け畝を南から撮影
平成26年(2014)7月31日

スイートコーン+栗カボチャ(エビス)作付け畝を南から撮影。
とてもコーン畑に見えないありさまだ。
平成26年(2014)7月31日

虫(アワノメイガ)にやられた株
背が低く、コーンも小さい。
平成26年(2014)7月31日

中はほとんど食いつくされていた。

平成26年(2014)7月31日

茶豆は、たくさん実をつけている株が多いがなかなか実が太らない。
平成26年(2014)7月31日

コーンと茶豆の混植効果を狙ったがイマイチ顕著に現れない。
平成26年(2014)7月31日

キュウリは、順調に成長を始め実をつけ出した。
平成26年(2014)7月31日

曲がりキュウリ
後ろは、まくわ瓜。
平成26年(2014)7月31日

メロンのつる先(生長点)は、綿に包まれたような感じで養液栽培と比べ全体的に硬くしまった感じ化する。

平成26年(2014)7月31日

キュウリも、メロンほどではないが芽や生長点付近は綿に包まれたようで、全体的に硬くしまった感じがする。
平成26年(2014)7月31日

当初メロンを植えた畝を南側から撮影。
ネットの右側は、モロッコインゲンと1株残ったメロン。
ネットの左側中央に播くわ瓜と玉レタス
平成26年(2014)7月31日

直播したモロッコインゲンは、1か所に3粒づつ播いてすべて発芽し、間引かなかったのでそのまま成長している。
やはり、直播した方が菌根菌や根粒菌との共生率が良いようだ。
ポット上から定植した時のような止まった状態の時期がなくスクスク育っている。
平成26年(2014)7月31日

いつの間にかメロンが1つなっていた。
平成26年(2014)7月31日

ポットからの定植組にしては、順調に育っている。
コンテナで炭循農法をテストする時播いたレタスを間引いた苗をポットでしばらく育ててからここに定植した。
苗になるまで炭循土壌であったことが、菌根菌との共生を容易にしたということかもしれない。
平成26年(2014)7月31日

セルリーは、止まったままだ。
種蒔は、播種用土を入れたセルトレイでおこなった。
そこがレタスとの違いだが、プレンタや土うのう袋炭循農法テスト培地に植え替えた方は3倍以上成長している。
これもまた理解できないところだ。
平成26年(2014)7月31日

セルリーは、この株も他の株もみんな止まった状態だ。
平成26年(2014)7月31日

市販苗のオクラは、少し元気が出てきた。
2つオクラだ出来ていたので収穫したが、固くて食べられなかった。
平成26年(2014)7月31日

きゅうりは、どんどん実をつけ始めた。
平成26年(2014)7月31日

1番なりのまくわ瓜、黄色が鮮やかになり白いストライプもハッキリしてきた。
平成26年(2014)7月31日

虫にやられた、フルティカ
平成26年(2014)7月31日

割ってみた。
右側には虫在中だった。
平成26年(2014)7月31日

スイカ、まくわ瓜の畝を北側から撮影
手前の3つは大玉、後方は小玉
平成26年(2014)7月31日

小玉スイカがごろごろなっているので蔓を整理しようとしたが入り乱れていて断念。
平成26年(2014)7月31日

ニンジン直播が、成長してきた。
平成26年(2014)7月31日

一律にニンジンをまいたつもりだったが、発芽場所に偏りが出た。
平成26年(2014)7月31日

キューリの葉の比較。
下の化学肥料栽培よりもしっとりしっかりした感じがする。
平成26年(2014)7月31日

お隣の化学肥料栽培のキュウリ、葉は大きいがゴワゴワした感じで明らかに違いが出ている。
平成26年(2014)7月31日

スイカの種をもらったので、空いた場所に直播してみた。
これでもう1回収穫できればもうけもの、炭素循環農法ならシーズン2回収穫可能。と言えるかも。
平成26年(2014)7月31日

種蒔前に水蒔きしたが排水性が悪い。
場所は、大玉スイカの横当たり。
団粒化は進んでないようだ。
平成26年(2014)7月31日

土は見えるところまでチップマルチをはがして、播種した後チップを戻し、目印代わりに枯れ草を乗せた。
ここのところ全然雨が降ってないしカンカン照りつづきなんでチョットでも蒸発を防げるかなといったところ。
平成26年(2014)7月31日

コーンの畝の端でキャベツをまいた。
こっちも、種から直播する方が菌根菌との相性が良さそうなので狙ってみた。
平成26年(2014)7月31日

掘り返したチップは白く菌が繁殖している感じ。
入れた水はすぐにしみ込んでしまった。
平成26年(2014)7月31日

播種後チップマルチを戻し枯れ草を上に置いた。