2015年(平成27年)自然科学農法で魅力ある野菜を目指す1年目
平成27年10月13日さつま芋堀
紅はるか、パープルスイートロード、安納芋のどれも心配していた通りコガネムシの幼虫に食い荒らされた。
9月
上の畑にライムギよりも太くて長い根で耕盤に穴をあけてくれるファインソルゴー(5月15日)とラッキーソルゴー(5月30日)を播種した。
3月
2月
平成27年2月4日
ライ麦が育ってきたので麦踏の初めは足で踏んでいた。
上の田は畝の上だけに播いたのでそれなりに踏めたが下の田は耕しただけの平面に種ををばらまいたので足で踏んでいたのでは埒が明かない。ネットで調べるといろいろな麦踏機を自作されていて参考になった。
φ300の塩ビパイプにコンクリートを詰めるやり方が多く紹介されていたが近くのホームセンターではφ200までしか扱ってなく取り寄せてもらうとけっこういい値段なので躊躇してしまった。
そこでヒラメイタ、以前乗っていた車のスタッドレスタイヤが邪魔になっていたからどうせ廃棄するならと、作ってみたのが下の写真。
19φとシャフトが細いためデコボコに合わせて各タイヤが上下するのでなかなか好調だ。
8月
平成27年4月3日
イネ科の草とライ麦の区別がつかなくなってしまった。
もしかするとライ麦は駆逐されたかもしれない。
去年ライ麦を播種した時に微生物の活性化を図るため、ところどころに発酵鶏フンを置いたがその場所だけ成長が早く効果が顕著に表れている。
予想通り微生物がここだけ増殖したということか。
ここから周囲への拡散を期待したが今のところないようだ。
下の畑は明らかにイネ科植物が多く密生している。
上の畑は、ナズナ、ハコベ等いろいろな草が生えている。
平成27年5月8日さつま芋苗を植え付けた。
紅はるか、パープルスイートロード、安納芋
下の畑の緑肥ライムギを粉砕し耕うんした
上の畑は、水はけがよいので秋冬野菜を植えることにした。
耕しているとコガネムシの幼虫がいっぱい出てくるので根菜を植えるのはちょっと心配だが?
4月
1月
とは
赤大根も紅芯大根も葉が虫食いで穴だらけ、新芽を食われてダウンした株もある。農薬を使わないので一匹づつピンセットで駆除する日々が続く。
5月
平成27年9月27日自然科学農法で玉ネギの苗作りに挑戦した。
品種は、黄玉ネギ、ソニック、泉州中高黄、平安球
平成27年4月4日
やはり春播きライ麦の生育状況も知っておきたいので上下の田で少量播くことにした。
今度は、鳩?に横取りされないよう筋を切って埋め込むことにした。
平成27年1月8日 上の田
根が出て、えんじ色した芽が出ている。
同 下の田
こちらも同じ成長段階だ。
平成27年3月23日
去年播いたライ麦の生育が薄いところに春播きライ麦を2種類追加播種して生育状況を見ることにした。
去年播種した時と同じようにばらまいては足で踏みつける方法で播種したが、次の日には鳥にすべて食べられてしまったようだ。
頭上を鳩の群れが旋回していたが3日後には姿も見せなくなってしまった。
えさがある時!! えさがない時!!
ゲンキンなものである。
やっぱり犯人はやつらか
下の畑は、ソルゴーをバラマキしたので雑草と混合状態だ、最初セイタカアワダチソウだけだったので強力な再生を心配していたが案外簡単に少なくなってしまった。その代り畝と谷の区別がつかないほど背の高い雑草が生えている。
上の畑は、同じように畝立てしてチップを入れたのに雑草が少なくきれいに生えそろった。
10月
10月
下の畑は、緑肥ライムギを粉砕耕うん畝立てした後伐採木を粉砕した生のチップを畝の上に浅くすき込む。
好気性菌であるキノコ菌の発生を期待するためで、深くすき込んでしまうと酸素不足で嫌気性菌が活動するためガスが発生して植物を枯らしてしまう。
6月
下の畑の緑肥と雑草をハンマーナイフモアで粉砕耕うんした後畝立てして表面に生チップを施用浅耕した後、ファインソルゴーの種を蒔いた
平成27年3月15日
どこにライ麦があるのか分からないくらいに草が成長してきた上の田
平成27年3月15日
下の田も草の生長が早い、しかもライ麦の葉が赤くなっているが枯れる兆候なのか???